朔旦冬至
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朔旦冬至

2014年12月23日(火)2:41 AM

2014年 12月 22日


一年で最も太陽が南に下がり、昼の長さが一番短い日、冬至。
今年は新月と冬至が重なった19年に一度の朔旦冬至。
新しく月が生まれ、春に向かっていく特別な日。
神聖な気持ちになります。
そして、新しい年に向かって、上昇運に乗り遅れないようにと歩みの遅い我に戒めつつ。

中国では九九消寒図というものが使われていたそうです。
9枚の花弁がある花が9個書かれている花の絵を冬至の日から一日一枚ずつその花弁を塗って
81日目に完成させると、初春の啓蟄のころになるというものだそうです。
完成に近づくにつれ春を感じる季節になるウキウキ感。
いいですね~。
ちょっと遅れそうですが、私もさっそく九九消寒図作ってみます。
年賀状も遅れているのに・・・

次女の幼稚園送迎バスの待合場所も今は影が長くて陽だまりを望めません。
暖かい朝の日に影踏みができる季節になるまで、
寒さや冷えと戦い、冬を楽しみたいものです。

わが家でもゆず風呂。
本当は、果肉を取り除き、皮だけにして湯に入れたほうが皮表面にある分泌腺をぎゅうぎゅうと揉んで精油成分をいっぱい出せるのですが、
ぷかぷかとゆず坊が浮いているほうが気分があがりますね。
果汁が出てしまうと肌に刺激を感じやすいので控えめにキュッキュッとつまんでおきました。
リモネンは血行を促進するのでこの季節にゆず湯は理に適っていますね。
冬のお風呂の楽しみ。
私の楽しみをまた、ご紹介したいと思います。
いつもより長風呂、あったまりました。



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